• Joe

天才オンリー?!マイクロソフトで働く人の出身校と専攻


マイクロソフトといえば、パソコンのOSであるMicrosoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)やパワーポイントやエクセルなどのオフィスソフトを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。


設立当初は革新的で一時代を築いたマイクロソフトも、組織が拡大していくにつれ、徐々に成熟したオールドカンパニーとなっていき、スマートフォン時代に乗り遅れたと言われ、GoogleやAppleなどの他の革新的なIT企業にディスラプトされると言われれました。



しかし、現在はMR(Mixed Reality:複合現実)デバイスのホロレンズ、クラウドサービスのAzure、独自のAIの開発などを行い、従来のOSやオフィスソフトなどのビジネスに加えて全く新しい分野で成長していく戦略を打ち出し、見事に革新性を取り戻しました。



「世界時価総額ランキング(2020年3月末時点)」によると、マイクロソフトの時価総額はGAFA(Google, Amazon, Facebook, Apple)をおさえ、サウジアラムコに次いで時価総額で2位となっています。



また、働き方も革新的と言われており、ワシントン州にあるマイクロソフトソフトの本社は「キャンパス」と呼ばれ、東京ドーム30個分の敷地内に125個の建物があり、レストランやカフェ、バスケットボールやコートサッカーのフィールドまであり、一つのコンパクトな都市のようになっています。そのような広大なオフィスでひとりひとりが自由な働き方をすることを推奨されています。


労働時間が長いと言われる日本ですが、日本マイクロソフトも例外ではなく、世界150カ国にあるマイクロソフトの拠点の中で、日本マイクロソフトで働く社員の業務時間が一番長かったそうです。

これをきっかけに日本マイクロソフトで週休3日制を導入した結果、労働生産性が4割向上し、94%の従業員が満足していたということで大きな話題になりました。

このように商品や働き方が革新的なマイクロソフト社で働いてみたいという方も多いとは思います。

しかし、超有名外資系企業ですから入社するのがとても難しいイメージがあるのではないでしょうか。

マイクロソフトの入社時の面接の質問で有名なものがいくつかあります。

例えば、実際に応募者が面接のときに聞かれた質問で「マンホールのふたが丸いのはなぜか?」、「24時間の間に、時針と分針は何回重なりますか?」といった質問があります。

このようなトリッキーな質問に答えられるのはどのような人達なのでしょうか。どのような大学を出てどのような勉強をした人なのかは気になります。

本記事では、マイクロソフトで働く人達の出身校と専攻をまとめました。(キャリア系ソーシャルネットワークサービスのLinkedInに登録している全世界の人を対象としています(2020年5月5日時点))

マイクロソフトで働く人の出身校上位15(社員の全登録者数:178,602人) No. 出身校 人数 1 University of Washington 6727 2 University of Washington - Michael G. Foster School of Business 1181 3 Georgia Institute of Technology 1137 4 University of Mumbai 1019 5 Stanford University 955 6 University of Southern California 937 7 Birla Institute of Technology and Science, Pilani 931 8 The University of Texas at Austin 814 9 INSEAD 770 10 Massachusetts Institute of Technology 721 11 Harvard University 639 12 Northwestern University - Kellogg School of Management 558 13 The Wharton School 487 14 Harvard Business School 315 15 Indian School of Business 285

アメリカのワシントン州に本社を置くマイクロソフトでは、ワシントン大学が従業員の出身校で圧倒的に多くなっています。



その他には、スタンフォード大学、南カリフォルニア大学など西海岸の名門大学、ノースウェスタン大学ケロッグスクールオブマネジメント、ウォートンスクールなどのビジネススクール、ジョージア工科大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)などの工科大学も多くなっています。


インドのムンバイ大学Birla Institute of Technology and Science, Pilani (バーラ・インスティテュート・オブ・テクノロジー・アンド・サイエンス)も多いようです。


続いて、マイクロソフトで働く人の専攻を見ていきましょう。

マイクロソフトで働く人の専攻上位15(社員の全登録者数:178,602人) No. 専攻 人数 1 コンピューター・サイエンス 36464 2 経営管理 11558 3 情報技術 (IT) 11199 4 コンピューター・エンジニアリング 10936 5 電子工学 7918 6 マーケティング 6976 7 経済学 5774 8 電子および通信工学 5109 9 数学 4701 10 コンピューター・情報科学および支援サービス 4501 11 金融 3573 12 ビジネス/コマース 3037 13 国際事業 2213 14 Organizational Leadership 1339 15 人事 1298

マイクロソフトで働く人の専攻で一番多いのはコンピューターサイエンスでした。

エンジニアが多い会社なので、他にも情報技術、電子工学などの工学系や数学などの理系の専攻が多いようです。


マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏ハーバード大学中退であることはよく知られていますね。ゲイツ氏はハーバード大学では応用数学を勉強していたそうです。


ハーバード大学を中退したのですが、中退から32年後の2007年にハーバード大学から名誉学位を受け取っています。

また、早稲田大学と立教大学などから名誉博士学位を授与されています。


マイクロソフトの共同創業者のポール・ガードナー・アレン氏はワシントン州立大学に進学しますが、アレン氏は、ハーバード大学の近くのハネウェル社のエンジニアとして働くために同校を中退します。


アレン氏とビル・ゲイツ氏は、アトルの名門私立学校、レイクサイド中学・高校で知り合い、後にハーバード大学に通っていたゲイツ氏をハーバード大学を中退してマイクロソフト社を作るように説得したのです。

ゲイツ氏の後任としてマイクロソフトのCEOになるスティーブ・バルマー氏は、ハーバード大学で数学と経済学を学んでおり、ハーバード大学の学生寮でゲイツ氏と一緒に住んでいたそうです。


バルマー氏はハーバード大学を卒業後、P&Gに入社し、2年間働いた後、スタンフォード大学経営大学院に進学しますが、ゲイツ氏に説得され、中退し、マイクロソフト社に入社します。

ちなみに、2001年から2017年までGE(ゼネラル・エレクトリック)のCEOを務めたジェフリー・イメルト氏はバルマー氏とP&Gの同期入社だそうです。

マイクロソフト社の現CEOのサティア・ナデラ氏は、マニパル工科大学で電気工学を学び、その後、ウィスコンシン大学ミルウォーキー校で情報科学の修士号を取得し、シカゴ大学でMBAを取得しています。


ナデラ氏は、インドのハイデラバードで生まれ、大学卒業までインドで過ごします。 大学卒業後はサン・マイクロシステムズで働き、その後マイクロソフトに転職しています。


ナデラ氏は、「地球上のすべての個人と、すべての組織がより多くのことを達成できるようにする」というミッションを掲げ、それまではソフトウェア企業だったマイクロソフトをITプラットフォーム、サービス企業へと変革させたと言われています。

また、大胆なM&Aなども行っており、LinkedInを 262億ドルで買収したり、GitHubを75億ドルで買収したりと、既存の事業領域以外のM&Aを立て続けにおこなってきました。


このようなリーダーシップが評価され、ナデラ氏はマイクロソフト再興の立役者と言われています。

マイクロソフトの他の経営陣を見てみると、名門大学出身者が多いようです。


例えば、エグゼクティブバイスプレジデントのKathleen Hogan(キャサリン・ホーガン)氏はハーバード大学を応用数学と経済学専攻の首席で卒業し、スタンフォード大学でMBAを取得しています。マイクロソフト社に入社する以前は、Oracle社でマネジャー、マッキンゼーアンドカンパニーでパートナー(執行役員)を務めていたそうです。



CFO(最高財務責任者)のAmy Hood(エイミー・フッド)氏は、デューク大学で経済学を専攻し、ハーバード大学でMBAを取得しています。以前は投資銀行のゴールドマンサックスで働いていたそうです。



エグゼクティブバイスプレジデントのKurt DelBene(カート・デルベーン)氏は、CEOのナデラ氏と同じく、シカゴ大学でMBAを取得しています。また、スタンフォード大学で理系修士を取得しています。マイクロソフト以前はマッキンゼーアンドカンパニーやAT&Tで働いていたそうです。



マイクロソフト社の日本人で唯一のリーダーシップメンバーで、Commercial Chief Marketing Officerの沼本 健氏は東京大学を卒業し、スタンフォード大学でMBAを取得しています。マイクロソフト以前は通産省で働いていたそうです。


ここまで、地域を限定せずに世界全体で働いている人の出身校・専攻をみてきましたが、最後に、マイクロソフトで働く人の出身校のうち、日本の出身大学で多い大学はどこかを見ていきましょう

マイクロソフトで働く人の日本の出身校上位15 No. 出身校 人数 1 早稲田大学 177 2 慶応大学 148 3 東京大学 93 4 上智大学 50 5 明治大学 47 6 京都大学 46 7 青山学院大学 46 8 大阪大学 41 9 東京理科大学 41 10 同志社大学 35 11 法政大学 35 12 中央大学 34 13 東京工業大学 32 14 筑波大学 29 15 立命館大学 29


マイクロソフトで働く人の日本の出身校で一番多いのは早稲田大学でした。

続いて、慶応大学、東京大学、上智大学、明治大学となっています。

日本の出身大学では、名門国立大学やMARCHなどが多いようですね。

いかがだったでしょうか。マイクロソフトで働く人の出身校は本社のあるワシントン州にあるワシントン大学が圧倒的に多かったですね。



社員の人は名門大学出身者が多いようですが、創業者のゲイツ氏が大学を中退していますし、最近日本で高卒でマイクロソフトに入社した人が話題になりましたが、実力さえあれば学歴関係なく人を雇用するカルチャーはあるようです。

マイクロソフトへの就職・転職相談はこちら



77回の閲覧
  • Grey Twitter Icon
  • Grey Instagram Icon
  • Grey Facebook Icon
無料問い合わせ

© 2023 by The New Frontier. Proudly created with Wix.com