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  • 執筆者の写真Joe

天才集団! 超一流戦略コンサルティングファームで働く人の出身校と専攻一覧

更新日:2020年7月20日



コンサルティングファームとは企業の抱える様々な課題に対する解決策を考える課題解決のプロフェッショナルサービスを提供する会社のことで、中でも戦略系コンサルティングファームとは企業の経営戦略を考えることにフォーカスを置いたコンサルティングファームです。

近年では、コンサルティング業界は、外資系投資銀行やGAFAなどと並んで、就活・転職市場で非常に人気の高い業界となっています。

今回は、コンサルティングファームで働く人達の出身校(世界と日本国内の両方)についてみていきましょう


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コンサルティングファームとは

 

コンサルティングファームは元々はアメリカで始まったビジネスですが、近年では多くの日本の大企業でもコンサルティングファームを雇っており、またコンサルティングファームには優秀な人材が集まり、短期間に多くのプロジェクトを経験し、自身を成長させることができるといったことから、毎年就活生の人気職業となっています。


中でも、Big3、或いはMBB(McKinsey & Company、Boston Consulting Group、Bain & Companyの頭文字)と呼ばれる外資系戦略ファームが特に有名で、マッキンゼーアンドカンパニー、ボストンコンサルティンググループ、ベインアンドカンパニーの3社でFortune1000の企業のほぼ全ての企業をクライアントに抱えていると言われています。

Vaultのランキング「2020 Best Consulting Firms for Strategy Consulting」では、デロイトコンサルティング、アクセンチュア、Strategy&など他のコンサルティングファームを退き、マッキンゼーアンドカンパニーが1位、ボストンコンサルティンググループが2位、ベインアンドカンパニーが3位となっており、名実ともに超一流戦略コンサルティングファームとなっています。



このような外資系戦略コンサルティングファームに入社するには、難しい筆記試験、ケース面接と呼ばれるコンサルティングファーム特有の面接を3~5回程度突破しなければなりません。

外資系戦略コンサルティングファームには、ハーバードやスタンフォードといった超一流大学の学生が毎年こぞって応募をするのですが、マッキンゼーアンドカンパニーのようなトップ戦略コンサルティングファームに入社できるのは、応募者の1%にも満たない ようです。


そのようなとてつもない競争をくぐり抜けて外資系戦略コンサルティングファームに入社した人たちの「学歴」は就活生などにとっては特に気になるところです。


本記事では、外資系戦略コンサルティングファームで働く人達の出身校と専攻をまとめました。(キャリア系ソーシャルネットワークサービスのLinkedInに登録している全世界の人を対象としています(2020年5月2日時点))






マッキンゼーで働く人の出身校で最も多いのはINSEAD

 

まずはマッキンゼーアンドカンパニーで働く人の出身校を見てみましょう。


マッキンゼーアンドカンパニーで働く人の出身校(社員の全登録者数:30,919人) No. 出身校 人数 1 INSEAD 953 2 The Wharton School 744 3 Harvard Business School 732 4 The London School of Economics and Political Science (LSE) 659 5 Harvard University 547 6 University of Oxford 533 7 University of Cambridge 501 8 Columbia Business School 453 9 Massachusetts Institute of Technology 441 10 Stanford University 436 11 Northwestern University - Kellogg School of Management 432 12 The University of Chicago Booth School of Business 402 13 Columbia University in the City of New York 397 14 HEC Paris 395 15 London Business School 393



これを見ると、マッキンゼーアンドカンパニーで働く人の出身校は海外のトップビジネススクールが多いです。1位はフランスのINSEAD、2位はアメリカのWharton School、3位はアメリカのハーバードビジネススクールとなっています。他にもイギリスのロンドンスクールオブエコノミクス、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、アメリカのスタンフォード、MIT、コロンビアビジネススクールといった学校が名前を連ねています。



マッキンゼーアンドカンパニーのグローバルマネジングパートナーであるケビン・スネーダー氏はスコットランドのグラスゴー大学で法律を学び、その後、ハーバードビジネススクールでMBAを取得しています。ハーバードビジネススクールで成績優秀者に与えられるベーカースカラーを取得しています。 スネーダーは大学卒業後にマッキンゼーアンドカンパニーに入社し、イギリスとアイルランドのマネジングパートナー、アジアパシフィックのチェアマンを歴任し、グローバルマネジングパートナーに就任しました。



それでは、専攻を見てみるとどうでしょうか。



マッキンゼーアンドカンパニーで働く人の専攻(社員の全登録者数:30,919人) No. 専攻 人数 1 経済学 4,361 2 経営管理 3,959 3 金融 2,590 4 数学 1,416 5 コンピューター・サイエンス 1,404 6 機械工学 1,245 7 国際事業 1,150 8 マーケティング 1,139 9 政治学 1,054 10 ビジネス/コマース 935 11 電子工学 850 12 金融および金融管理サービス 814 13 インダストリアル・エンジニアリング 812 14 物理学 738 15 国際研究 720


専攻別に見ると、経済学が最も多く、続いて経営管理、金融となっています。以下理系の専攻で数学、コンピューターサイエンス、機械工学となっており、他にもビジネス系や理系専攻が多いことがわかります。


コンサルティングにおいては経済やビジネスの知識は必須であることから専攻は経済学が一番多く、その次に経営管理となっています。

経営管理学を学ぶビジネススクールでは、「ケース」を用いたビジネスの実践的な授業や、実際にコンサルティングファームで働いているような感覚を味わうことのできるコンサルティングプロジェクトなどを通じてビジネススキルを磨くため、卒業後の進路としてコンサルティングファームを選ぶ人が多いです。

コンサルティング業務には論理的思考力、ロジカルシンキング、数値・データを使った高度な分析、調査などが要求されることから数学やコンピューターサイエンス、機械工学といった理系の専攻も相性が良いようです。






ボストンコンサルティンググループで働く人の出身校で一番多いのはペンシルバニア大学のビジネススクール「ウォートンスクール」

 

次に、ボストンコンサルティンググループでは出身校・専攻がどうなっているのかみていきましょう。


ボストンコンサルティンググループで働く人の出身校(社員の全登録者数:24,625人) No. 出身校 人数 1 The Wharton School 602 2 INSEAD 580 3 The London School of Economics and Political Science (LSE) 523 4 Harvard Business School 519 5 Harvard University 453 6 University of Cambridge 417 7 Northwestern University - Kellogg School of Management 410 8 HEC Paris 405 9 University of Oxford 381 10 Università Bocconi 370 11 London Business School 296 12 Stanford University 295 13 Massachusetts Institute of Technology 285 14 The University of Chicago Booth School of Business 279 15 Columbia Business School 241



ボストンコンサルティンググループでも同様の名門大学が上位を占めています。1位がアメリカのWharton School、2位がフランスのINSEAD、3位がロンドンスクールオブエコノミクスとなっており、マッキンゼーアンドカンパニーと似たような海外のトップスクール、ビジネススクールが並んでいます。

違う点としては、マッキンゼーアンドカンパニーにはトップ15には入っていなかったイタリアのUniversità Bocconi (ボッコーニ大学)が10番目に多い出身校となっています。


ボストンコンサルティンググループのCEOであるリッチ・レッサー氏はミシガン大学でケミカルエンジニアリング(化学工学)を専攻し、同校を首席(Summa Cum Laude)で卒業し、ハーバードビジネススクールでベーカースカラーを取得して卒業しています。

レッサー氏はP&G(プロクター&ギャンブル)のプロセスデベロップメントエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、グループリーダーを務めた後、ハーバードビジネススクールに進学します。その後、ボストンコンサルティンググループに入社し、10年以内にパートナー(執行役員)となり、ニューヨークオフィスの責任者、北米、及び南米のチェアマンを歴任し、CEOに就任しました。



ボストンコンサルティンググループで働く人の専攻(社員の全登録者数:24,625人) No. 専攻 人数 1 経済学 3445 2 経営管理 3198 3 金融 2261 4 数学 1127 5 国際事業 1015 6 マーケティング 955 7 ビジネス/コマース 803 8 コンピューター・サイエンス 796 9 政治学 792 10 機械工学 775 11 金融および金融管理サービス 689 12 物理学 605 13 電子工学 578 14 国際研究 558 15 インダストリアル・エンジニアリング 510