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アメリカの大学に留学するデメリット

アメリカの大学に留学することによるデメリットとしては、以下のようなものが挙げられるだろう。

①学費が高い College boardによるとアメリカの学費の平均は公立大学で年間約22,000ドル 私立の大学は年間約31,000ドル 名門私立ともなれば年間50,000ドルくらい掛かる

②勉強が大変で卒業するのに苦労する “アメリカの大学は卒業が難しい”というのが定説のようになっている。  留学生にとっては課題を第2言語でこなさなければいけない等のハンデもあり、また、成績が芳しくない(GPA2.0以下を取り続ける)と退学になってしまう。

③国内での就職には不利である アメリカの大学は一般的に9月入学の5-6月卒業であり、4月入社の企業が日本では大半なので就職に不利に働く アメリカにいるので国内学生と同様に就活を行うことはできない

④国内でのネットワークが築けない 外人とのネットワークは築けるが、日本に帰国した後重要になってくる日本人同士のネットワークが築けない


留学といえば、やはり学費が高い事が大きなデメリットであり、ネックとなっている。  公立大学(Public School)の場合、一般的に留学生が支払う学費は”Out of State”(州外) の学費となり、州内の学生(In State)が支払う額よりも高い額を支払う必要がある。 

College boardが発表している「Average Published Undergraduate Charges by Sector, 2014-15」によれば、2014-15年の4年制の公立大学はIn Stateの学費(Tuition and Fees)が平均9,139ドルであるのに対し、Out of Stateは平均22,958ドルとなっている。   一方、私立大学(Private School)の2014-15年の平均は31,231ドルとなっている。 

ちなみに、文部科学省のデータによると、日本の国立大学の2014年の初年度納付金は282,000円(入学金) + 535,800(授業料) = 817,800円で、公立大学の平均額はは397,721円(入学金) + 537,857円 = 935,578円となり、国公立の平均値は876,689円となる。 私立に関しては、文部科学省の調査によると2013年の初年度学生納付金の平均額は1,312,526円となっている。

 高い学費を払っても卒業できなければ意味がない。 アメリカの大学は入学するのが簡単で卒業するのが難しいというイメージがある。 確かに母国語ではない第2言語で授業を受けて課題をこなすのは難しいし、それに成績が芳しくないと退学になってしまうので卒業する難易度は高く思える。 

 卒業ができたとしてもまだ問題がある。  卒業時期が国内大学と違うので就職時に不利に働くというのもデメリットとして良く聞く話で、就職活動の時期が異なるし、内定が決まったとしても、5-6月にアメリカの大学を卒業してから翌年の4月まで入社を待つという人が多い。 

 また、各国にネットワークを構築できるものの、日本にネットワークが出来ないというデメリットもある。  大学を卒業したら日本に帰国する人が大半の中、日本に帰国した後に同級生が一人もいないという状況に嘆く人もいる。

次回以降はこういったデメリットと言われる事項に対応する策をご紹介しよう。



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