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  • 執筆者の写真Joe

アメリカで人種差別はあるのか

更新日:2020年5月2日

アメリカでは人種差別は普通にあります。

日本では考えられないですが、結構、当たり前のようにあります。

色々な有名人の方も人種差別に直面したと言っています。

女優で歌手のすみれさん

アメリカの大学で先生から受けた差別を9月8日(金)に放送された『アナザースカイ』で語っています。

「大学がハードで授業も大変だったし、その後からのリハーサルやら……本当に全然寝られない」「アジア人が一人しか大学にいなかった」「先生の方々に人種差別されて『アジア人はアメリカではうまくいかないよ』って」



プロレスラーの蝶野正洋さん

「アラバマからミシシッピ、この2つは危ないと言われていた。ドライブしてて、高速で捕まったら絶対抵抗するなと。何も喋らずに免許証を出して、切符を切られるなら切られろと(いう認識だった)。向こうも誰がドライバーをしているかで対応が違う。ドイツ人の家内が運転していた時は、車を止められても大丈夫だった。でも、俺とそのサモアのレスラーが運転している時は、車止められて(何か)切られた」と対応に違いがあったことを明かした。

AbemaTV/『けやき坂アベニュー』より




メジャーリーガーのイチローさん

イチローさんもアメリカに行った当初はコインやアイスを投げられるなど、いろいろと苦労されたようです。 https://matome.naver.jp/odai/2149385461160782201






上記はワシントンポストの記事にあったもので、アメリカのマップなのですが、赤いほど人種差別が多く、青いほど人種差別が少ないそうです。

元の記事→https://www.washingtonpost.com/news/wonk/wp/2015/04/28/the-most-racist-places-in-america-according-to-google/?utm_term=.2a8bdd15035c

私はアメリカに留学していたころ、専ら西海岸の青い地域にいたのですが、それでも人種差別はいたるところでありました。 もちろん私も何度か経験しています。

例えば、アメリカに行って1週間くらいたったとき、普通に道路の横の道を歩いていたのですが、 通りすがりの車から白人が身を乗り出し、何かを叫びながらビール瓶を投げつけられたことがありました。

差別を受けると、ぶっちゃけ結構テンション下がります。 アメリカにきて1週間でこの経験をし、日本に帰ろうかと思ったほどです。

その後も、パーティに行ったらアジア人の自分だけ飲み物をもらえなかったり、車から何かを叫ばれたりすることはしょっちゅうでした。

私の日本人の友達も学校のトイレや駐車場で殴られたりしたこともありました。 被害を受けた知り合いの一人は女性だったのですが、顔に青あざができるほど激しく殴られたこともありました。

人種差別が少ないとされる西海岸ですら普通に差別あるので、赤色の地域にいくともっとあるのでしょうね。

一部のネオナチやKKKみたいな白人至上主義者が差別をしてると思われがちですが、 そうでない普通のアメリカ人も結構差別をしたりします。 トランプの支持者に見られるように、外国から来たやつは自分たちの雇用を奪っていると勘違いしている人とか。

また、差別は白人から受けるものだと思われがちですが、私はヒスパニック系からも差別を受けたことがあるので、白人以外の人種からも差別を受けることがあるのでご注意を。

ということで、アメリカでは差別は普通だと思って割り切りましょう!



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